韓国  2013/12/31(火曜日)
5年ぶりに百円=千W突破、「影響は限定的」[経済]

ソウル外国為替市場で30日、開場直後にウォン相場が100円=999.62を記録した。心理的抵抗線とされる100円=1,000ウォンを5年ぶりに突破。しかし韓国の産業界の輸出競争力に及ぼす影響は限定的との見方だ。

聯合ニュースなどによると、サムスン電子関係者は「輸出価格の競争力が悪化する一方で、海外からの部品・設備・原材料の購買費用が下がるなど、ウォン高にはプラスとマイナスの両方の要因が存在する」とし、「為替変動に対して短期的に対応するというより、(製品の)競争力強化に焦点を合わせる」と話した。

日本勢に対して優位な立場にある造船業界と内需主体の建設業界では、円安・ウォン高による影響はほとんどないという見方が一般的。

一方、自動車業界では、日本の完成車メーカーの価格競争力が円安で高まるとの憂慮の声が上がっている。現代自動車などの完成車メーカーは今後、為替の動きを鋭意注視しながら、海外市場におけるブランド認知度の向上や定価販売などの戦略を積極的に進めていく考え。

この日の終値は100円=1,002.09ウォンだった。

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