ベトナム  2016/02/01(月曜日)
汚職指数、7ランク上昇も依然として低水準[社会]

世界各国の汚職を監視している非政府組織(NGO)のトランスペアレンシー・インターナショナル(TI、国際事務局・ベルリン)がこのほど発表した2015年版腐敗認識指数で、ベトナムは168カ国・地域中112位となった。前年の175カ国・地域中119位から7ランク上昇したものの、ブルネイを除く東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の中では、6番目にとどまっている。

指数は0〜100点で、点数が高いほど汚職・腐敗が少ないことを示す。ベトナムの指数は31点で、前年から横ばいだった。

1月30日付タインニエン電子版によると、政府の汚職対策を担当するファム・チョン・ダット氏は、「TIとベトナム政府の汚職に対する評価基準は異なる」と主張。TIはベトナム政府の取り組みを十分に評価していないとし、「今回のランキングは参考資料にすぎない」と述べた。

総合順位では、デンマークが91点で首位を堅持。以下、◇フィンランド=90点◇スウェーデン=89点◇ニュージーランド=88点◇オランダ=87点◇ノルウェー=87点――が上位にランクインした。日本は、香港、アイルランドと並び18位(75点)。前年から3ランク低下した。

一方、最下位は北朝鮮とソマリアで、指数はともに8点。両国は前年も最下位だった。



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