香港  2016/02/12(金曜日)
旺角の衝突事件、小売業への影響は軽微か[商業]

香港・九龍の繁華街、旺角で8日深夜から9日午前にかけて、警察と市民が衝突する事件が発生したことに絡み、香港を本拠とする証券会社CLSA(里昴証券)のアナリストは、「小売業全体への影響は軽微にとどまる」との見方を示した。11日付香港経済日報などが伝えた。

アナリストは、今回の事件が、2014年末に幹線道路を占拠した民主化運動「雨傘運動」とは背景や規模、発生時間、場所などが異なるほか、一過性の事件である点を指摘。事件が起きたエリアの店舗は、短期間のうちに通常営業に戻ると予測し、影響は小さいとの見方を示した。ただし、今後は事件が大規模に発展するか注視する必要もあると警鐘を鳴らした。

屋台の取り締まりに端を発した今回の事件は8日夜に発生。過激な思想を持つ若者も加わったことで暴徒化した市民は、投石や放火などを繰り返した。衝突は翌9日朝まで続いたが、現在は多くの警官が配置され、平穏を取り戻している。

<香港>

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