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インドの紅茶として世界で知られる「ダージリンティー」が、欧州連合(EU)から地理的表示保護(PGI)の認定を受けた。商工省傘下の紅茶委員会によると、インド製品がPGIに認定されるのは初めて。関係者からは、輸出の拡大に向けた期待の声が上がっている。ビジネス・ライン(電子版)が伝えた。
インド国内とEU域内では今後、茶葉の栽培から加工までを特定の地域で行った紅茶でなければ、ダージリンティーの名称を使えなくなる。
ダージリン紅茶組合(DTA)のバガリア会長は、ダージリンティーの昨年の輸出量が前年比10%増の6,900トンだったことを明らかにした上で、「今後はもっと増えると思う」と述べて、期待感を示した。「PGIの認定は歴史的な快挙」であり、DTAとしては、米国と欧州を中心に、国際市場で積極的に売り込みを図っていく方針だ。
ダージリンティーは、ヒマラヤ山脈の東側に位置する丘陵部で栽培される。一部の農園が海抜5,000メートルの高地に位置しているなどの事情もあり、栽培面積は1万7,500エーカー(約7,080万平方メートル)に限られている。年産量は1万トン程度で、欧州以外では、日本と米国が主な輸出先となっている。【NNAインド】
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