ドイツ  2014/6/5(木)
ドイツの移民の割合、総人口の19.2%に[社会]

ドイツの移民数は約1,530万人となり、総人口の19.2%に達している。2011年の国勢調査の結果で明らかになった。

統計には、1955年以降にドイツに流入した移民に加え、両親もしくは片親が移民の2世や3世が含まれる。これら移民のうち60.2%は、ドイツ国籍を保有する。

移民の96.7%はベルリンと旧西独地域に居住しており、旧東独地域に住む移民は3.3%だった。また全体の43.4%は人口10万人以上の大都市に住んでいる一方、人口1万人以下の小規模都市に住む移民は14.4%にとどまる。また15〜64歳の移民のうち仕事を持つのは3人に2人で、就業率は移民以外の人口の75.9%を大幅に下回る。

15年以上ドイツに住む移民のうち、15.5%は義務教育を受けていない。この割合はドイツで生まれた移民2世や3世に限ると5.3%に下がるが、それでも移民以外の平均2.3%と比べると高水準にある。世帯構成を見ると、移民1世帯の平均人数は3.4人と移民以外の2.7人を上回る。また一人暮らしの割合は11.6%と、移民以外の18%より低い。



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