英国  2015/1/22(木)
死後の世界と神の存在に対する認識、英男女で差[社会]

死後の世界を信じる40代の英国人女性は6割に上り、男性では35%にとどまる――。エセックス大学社会経済研究所(ISER)が分析した調査で、こうした傾向が分かった。

調査は、1970年生まれの英国籍の男女9,000人を対象に実施。神の存在についても男女間で認識の違いが現れ、男性では54%が自らを「無神論者あるいは不可知論者」としたが、女性はわずか34%だった。

調査に参加した男女の半数近くは「どの宗教にも属していない」と回答。残りの大半は宗教的バックグラウンドがキリスト教にあるとした。また、全体の相当数が「16歳の時には宗教を重視していたが、大人になるにつれ無宗教になった」と回答している。

さらに、死後の世界と神の存在に対する認識が一致しないことも判明。「不可知論者」のうち4分の1は「死後の世界を信じる」と回答しており、「宗教を持っているが時々疑うこともある」とした人の3分の1弱は「死後の世界を信じない」と答えている。

一方、イスラム教徒では神の存在と死後の世界を信じる確率が高く、「神が実在するということに疑いはない」と回答したのは88%に上った。

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